トリニティブラッド 第24話
全24話なので完結すると思っていたが・・・ 未完ですか! そりゃないよ・・・
アニメ用に大団円があるとちょっと期待してたので、ここまで中途半端な終わり方するとは思っていなかった。ショックがデカイんですけど・・・ エマの時の悪夢のようだ・・・
続編希望! でも原作を勝手に作るわけに行かないのかな。
イザークが操る飛空挺はイージスと言うシステムで守られている。それを壊す為にレオン、ユーグ、ブラザーペテロがエクスカリバーの隙を突いて攻撃。ユーグは久し振りに出てきてすごい活躍、ワーズワースが車を寄せたので着地もスマート。ブラザーペテロはスゲー気迫で飛空挺に突っ込む。しかし爆風によって川に墜落。て、オイ、助けてやれよワーズワース!AX以外はスルーか? この攻撃の後、シスターケイトが主砲を発射して飛空挺は爆散・・・したかどうか分からない。イザーク死んだの?すげー描写が曖昧。そりゃないよ!
トレスがアベルの棺に謎の液体を注ぎ終わった後、すぐにカインが現れる。トレス速攻でブン投げられる。カインが棺に近づいた時、棺から薔薇の花びらを巻き上げながら黒い液体が人の形を成していく。さすがトリニティブラッド。耽美だ、と思いながら見てたらデビルマンになっちゃたよ! もっと美しい姿で復活して欲しかった・・・
カインとの戦闘に突入後、過去話になる。アベルは地上の人間を憎んでる様子。セスはそんな奴らはほっとけとアドバイス。謎のお姉さんは博愛主義者のようだ。カインは嘘くさい笑顔を浮かべてアベルにどんな未来を望むか問う。アベルは自分達が火星移民計画の為の実験体と言ってたが、「嘆きの星」の時に軍人と言ってなかったっけ?よくわからん。結局カインとの戦いも決着つかず。何故闘うことになるか不明のまま。そりゃないよ!
場面は変わって、エステルの戴冠式。皆が拍手しているので結婚式かと思った。戴冠式ってもっと厳かじゃないのか?それにしてもAXのメンバーが勢揃いすると派手だな。しかもヴァージル・ウォルシュとバネッサもいると眩し過ぎる。ブラザーペテロもね。
最後はイオンが登場、アベルについて行くと宣言。アベルはカインを倒す為にどんなことでもすると決意。「私は絶対に負けるわけにはいかないのです。」
最後の宇宙空間を漂う岩みたいな建造物を映したのは、何を言いたかったのだろう。謎を残して終わってしまった・・・
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